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森元首相 東京五輪 母校 浅田真央 [東京五輪]

 森元首相が母校で講演

 森喜朗元首相 東京五輪組織委員長が、母校二水高校で講演された、との北国新聞、北陸中日新聞の記事(5月17日)が載っていました。

 このとき、浅田真央さんの転倒に関しての質問が出された、という内容がありました。
 森元首相の福岡市で行われた,浅田真央さんの転倒の発言のあった講演内容は、インターネットで閲覧できました。
 森元首相のご指摘は、非常に重要なことです。
 オリンピックに向け長期間のかけて積み上げて来た練習成果が、予期しない団体戦に出場することで、どれだけ悪い影響を受けるか。競技者でなくともわかると思います。しかも浅田選手は、断れない立場であったと思います。

 また、フィギュアスケート団体戦入賞のために、日本にゆかりがあるとはいえ、アメリカ居住の人を、しかも最高水準に達していない選手を選んだことに、疑問を呈しています。
 森元首相は、日本体育協会会長を6年間されています。国民体育大会の問題点を、ご自身のブログに載せられています。国民体育大会の種目にトランポリンなど新しい競技が入っていない現実。開催地優勝至上主義の弊害など問題の本質を衝いています。

  転倒に対して森元首相の講演に対する一部の新聞などの報道は、発言の一部を切り取る、という報道としての禁止事項に抵触しているように思えます。以前の、神の国発言の報道を含め悪意を感じます。

  2020年東京五輪は、日本再構築の絶好の機会です。
  事実上5年しか準備期間がありません。また、最善の準備をしても、開催中の小さな思惑で、すべて台無しになる可能性まであることを、森元首相は教えているように思われます。










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