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東京五輪 現況 武藤敏郎 [東京五輪]

7月24日北國新聞に、武藤敏郎東京五輪事務総長(元大蔵事務次官、元石川県総務部長)のインタビューが載っています。


組織は、今年中に200人を越え、ほぼ完ぺきな体制ができた。
最終的には、3000人体制になる。

6月中旬に来日したIOCのコーツ委員長から、進捗状況に高い評価を得た。

会場計画の見直しは、招致段階で見えていなかったことが新たに見えてきたとき、望ましい方向に変わるのなら見直してもいい。数か月のうちに結論を出さなければならない。

どこで開かれても災害のリスクは低くない。防災思想の世界普及は一つの役割である。

有形の遺産とともに、社会的インパクト、文化的インパクトなど無形の遺産にも関心が集まっている。

競技が感動的であることは重要である。
日本の経済、社会が次の段階に移っていく重要なチャンスである。
日本のグローバル化は完全でない。海外から来た人が日本で経済活動して日本自身が潤うこともあるはずだ。日本が本当に開かれた国家になるため一つの転機かもしれない。



東京五輪準備の現況、課題が簡潔に述べられています。
ウクライナでのマレーシア旅客機撃墜をみても、緊迫している世界情勢のなか、東京五輪開催による世界平和への貢献の重要さを感じます。










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森元首相 東京五輪 母校 浅田真央 [東京五輪]

 森元首相が母校で講演

 森喜朗元首相 東京五輪組織委員長が、母校二水高校で講演された、との北国新聞、北陸中日新聞の記事(5月17日)が載っていました。

 このとき、浅田真央さんの転倒に関しての質問が出された、という内容がありました。
 森元首相の福岡市で行われた,浅田真央さんの転倒の発言のあった講演内容は、インターネットで閲覧できました。
 森元首相のご指摘は、非常に重要なことです。
 オリンピックに向け長期間のかけて積み上げて来た練習成果が、予期しない団体戦に出場することで、どれだけ悪い影響を受けるか。競技者でなくともわかると思います。しかも浅田選手は、断れない立場であったと思います。

 また、フィギュアスケート団体戦入賞のために、日本にゆかりがあるとはいえ、アメリカ居住の人を、しかも最高水準に達していない選手を選んだことに、疑問を呈しています。
 森元首相は、日本体育協会会長を6年間されています。国民体育大会の問題点を、ご自身のブログに載せられています。国民体育大会の種目にトランポリンなど新しい競技が入っていない現実。開催地優勝至上主義の弊害など問題の本質を衝いています。

  転倒に対して森元首相の講演に対する一部の新聞などの報道は、発言の一部を切り取る、という報道としての禁止事項に抵触しているように思えます。以前の、神の国発言の報道を含め悪意を感じます。

  2020年東京五輪は、日本再構築の絶好の機会です。
  事実上5年しか準備期間がありません。また、最善の準備をしても、開催中の小さな思惑で、すべて台無しになる可能性まであることを、森元首相は教えているように思われます。

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森喜朗  東京五輪  組織委員長  インタビュー [東京五輪]

東森喜朗東京五輪組織委員長インタビュー

今朝の北国新聞に、
森喜朗東京五輪組織委員長のインタービュー記事が載り、 興味深い。

1 ようやく、自分のハンドルさばきで、やれるようになった。

2 自治体は1千万人の海外の人を、どう引っ張っていくか、が重要である。

3 東京五輪は、日本を再構築できる機会となる。

4 事実上5年しか準備期間がない。

 その他、ご自身の近況なども述べられ、石川県民への貴重なメーセージでした。



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