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笹井芳樹 死亡 再生医療  [先端学術]

 笹井芳樹先生死亡により、日本の再生医療は決定的打撃を受けるだろう。

 世界的経済者、故森嶋通夫ロンドン大学教授の指摘である。
 1956年、尾高朝雄東京大学法学部教授が56才でペニシリンショックで亡くなった。未来の政治学科の理論的支柱を失った。 このことで、当時の東京大学法学部は空になってしまった。

 優れた研究者は、それ程貴重なものである。
 笹井芳樹先生は、まだ52才であった。

  今回のスタップ細胞の騒動は、匿名ブログと匿名サイトの指摘に、理化学研究所、マスコミ、一部の研究者が反応したことによるものである。
 ノーベル賞を受賞した山中伸弥京大教授でさえ、匿名サイトで名を挙げられていた。

 ほとんどの学術研究者は、笹井芳樹先生と小保方晴子博士を支持しているはずである。

  笹井芳樹先生の会見をニコニコ動画で当日視聴しました。
  現代科学は、仮説を証明する過程でしか成り立たないことを前提に、スタップ現象が有力な学説であることを 繰り返し述べられています。
  理化学研究の組織の一員として、スタップ細胞の論文に参加した立場を説明されていました。

  
  高峰譲吉博士の創立した理化学研究所と現在の理化学研究所は、全然違った組織であるように思われます。
  

   取り返しのつかないことが、起きたのです。

















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